味彩の郷 フローリー | お店のミカタ https://flory.on.omisenomikata.jp/ 毎日新鮮!毎日便利! https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/67/da/50760/50760_25dfb467da_header_logo_pc.jpg 味彩の郷 フローリー https://flory.on.omisenomikata.jp/ 【日記】 8月26日(火)はフローリー恒例! 「100円均一祭」 Mon, 25 Aug 2014 20:59:00 +0900 713361 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/713361 <span>またまたやって来ました!!</span><br /><span>キタ━(゚&forall;゚)━! キタ━</span><br /><span>8月26日(火)はフローリー恒例!<span>(税抜き)</span>100円均一祭です!!</span><br /><span>炎の惣菜<span>(税抜き)</span>100円均一セールなど、お買得商品満載です!</span><br /><span>みんな!集まれ~!!</span><br /><span>\(^o^)/</span>
<a href="http://sakai-ichiba.com/flory/wp-content/uploads/sites/4/2013/11/51897db43e8ad4aa3db126e162d6d97d.jpg"><span>8月27日(水)お昼12時までフローリーカード会員様全商品10パーセントOFF</span></a>
<span><a href="http://sakai-ichiba.com/flory/wp-content/uploads/sites/4/2013/11/51897db43e8ad4aa3db126e162d6d97d.jpg">夕方からは「定休日前の売り尽くし市」を開催!!</a></span>
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【クーポン】 フローリー メール会員様限定クーポン Sun, 20 Jul 2014 21:23:50 +0900 17048 https://flory.on.omisenomikata.jp/coupon フローリー メール会員様限定クーポン 【日記】 北陸の親友現る(´∀`*) Mon, 09 Jun 2014 21:10:15 +0900 682004 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/682004 <span>遠路はるばる北陸から、僕が最も会いたかったFB友達がサプライズでフローリーに現れました。(;゚&forall;゚)<br />初めて会ったのに、顔を合わせた瞬間にハグしてました。<br />たった1時間ですが、まるで昔からの親友のように熱く語り合いました。<br />ホンマにありがとうなっ‼︎(=゚&omega;゚)ノ<br />またきて菜っ‼︎</span><span>&nbsp;</span> 【お知らせ】 10月25日(金)は年に一度の大創業祭です!! Thu, 24 Oct 2013 21:26:31 +0900 533788 https://flory.on.omisenomikata.jp/ 10月25日(金)は年に一度の大創業祭です!! 【日記】 最高の仲間 Sun, 09 Jun 2013 21:34:25 +0900 484111 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/484111 <span style="font-size: medium;">本日、フェイスブックで知り合ったバイク好きの仲間が、休みの取れない僕のために時間をとってお店に集まってくれました。<br />毎日更新している僕のページをチェックしてくれていて、みんな気にかけていてくれたそうです。そして、いろいろと沢山お買い物して頂きました!<br />同じ趣味の仲間が集まると話が尽きません。<br />初めて会ったのに、昔からの親友のように接して頂き、正直感動しました!<br />繋がりって素晴らしい!!<br />(≧&nabla;≦)</span><br /> 【日記】 恐怖の食品業界の裏側① Sun, 28 Apr 2013 21:05:08 +0900 463756 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/463756 <span style="font-size: medium;">《マクドナルド腐敗実験with半年後味見実験》<br />フェイスブックのある女性が実験した結果です!<br /><br />4ヶ月が経過しました<br />ビックマックは2ヶ月です<br /><br />あまりにも変化がないので<br />... 日に日に存在が薄くなりゆくバーガー達<br /><br />驚くことに<br />まだ肉の香りがしています<br />レタスは変色もせずそのまま乾いています<br /><br />もはや<br />プラモデルです<br /><br />添加物の怖さを伝えてくれています<br /><br />薬付け食品に関心をもつかたが増えました<br /><br />実験継続します<br />(^o^)/<br /></span><br />恐い恐い!まともな食品は腐るものですよ!! 【日記】 Facebookで「味彩の郷 フローリー」のページを作りました。 Sun, 14 Apr 2013 20:56:47 +0900 456311 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/456311 Facebookで「味彩の郷 フローリー」のページを作りました。<br />皆様、お忙しいとは思いますがポチッと「いいね!」をお願いします。m(. .)m  &darr;<br />http://www.facebook.com/welcomeeverydayflory#!/welcomeeverydayflory<br /><br /> 【お知らせ】 Facebookで「味彩の郷 フローリー」のページを作りました。 Sun, 14 Apr 2013 20:54:30 +0900 456309 https://flory.on.omisenomikata.jp/ Facebookで「味彩の郷 フローリー」のページを作りました。 【日記】 フェイスブックを始めました!! Sun, 07 Apr 2013 21:08:47 +0900 452897 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/452897 FBページURLは<br /><a href="http://www.facebook.com/home.php#!/pages/%E5%91%B3%E5%BD%A9%E3%81%AE%E9%83%B7-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC/231070400312670">http://www.facebook.com/home.php#!/pages/%E5%91%B3%E5%BD%A9%E3%81%AE%E9%83%B7-%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC/231070400312670</a> 【日記】 忘れることなく! Sun, 10 Mar 2013 20:55:07 +0900 438993 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/438993 2年前,日本を未曾有の大災害が襲い多くの人命が奪われました。決して忘れることなく、災害に備えましょう!<br />「がんばろう日本!!」<br /><br /> 【日記】 担当者の独り言! Sun, 10 Feb 2013 20:02:07 +0900 424772 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/424772 <span>
<span><span>ビックリ!!ソーシャルネットワーク恐るべし!!<br />FBで友達になって頂いた元GPライダーの清水雅広さんが訪ねて</span>来てくれました。<br /><span>とても気さくで、夢のような楽しい時間を過ごさせて頂きました。</span>は~!!ビックリした!!w(*゚o゚*)w <br /></span>
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【日記】 職人冥利 Thu, 19 Jan 2012 00:54:35 +0900 215870 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/215870 売場で出来たての豆腐を出していたら、若い奥さんに「いつも美味しく頂いています」と声を掛けられた。職人冥利に尽きるお言葉!ありがたい。感謝の気持ちで涙が出そうになった。お客様の温かい言葉や叱咤激励が励みになり、明日への活力になる。これからもなるべく売場に立って、お客様と触れ合いたいものだ。<br /><br /> 【日記】 ちょいめし あさチャンに行ってきました Sat, 11 Jun 2011 00:11:30 +0900 99394 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/99394 2011.6.9(木)
今日は日本橋にある道具屋筋に仕事で使う機材を買いに行った。
せっかく日本橋まで来たのだから、昼食は「あの店」に行かなければならない。
その筋では有名なデカ盛りの店「ちょいめしあさちゃん」である。
ネットで検索すれば、かなりの情報が入手できるほど有名な店だ。
一見、普通の大衆食堂なのであるが、ご飯とおかずの盛りっぷりが半端ではないのである。
大食漢の人や、フードファイターが集う店なのだ。
&nbsp;
時刻はまだ11時半。
昼時にはまだ少し早いが、12時を過ぎると店の前に行列ができて、入店を待たなければならない時がある。
店には店主のユーモアあふれる?貼り紙がたくさん貼ってある。
意を決して店内に入る。
以前に比べるとメニューが減ったのか、テーブルの上にあるはずのメニュー表が見当たらない。
嫁と2人だったので、4人掛けのテーブル席に案内された。
店内のあちこちには様々な貼り紙がいっぱい。
そのほとんどがお客のモラルに対するものだ。
店内が混雑して待っている人がいるのに、食後だらだらしゃべっていたり、
明らかに自分の分(キャパ)をわきまえていない注文をし、挙句の果てに残す輩などへの戒めである。
この店は繁忙期には相席が当たり前で、1人での来店ならば、みんな自分から進んでカウンター席に座る。
店内には超デカ盛りの丼や、定食を完食した人の写真や、テレビの取材時に訪れたタレントの写真なども貼ってある。
店員のお姉さんが注文を取りにやって来た。メニューは簡素化されて壁にメニュー表が貼ってあった。
僕はカレーライスにトッピングでトリカラ(鶏のから揚げ)と生玉子をチョイスした。
嫁は「ワンコイン定食」(500円でおかずを2種類選べる)のエビフライとトリカラの定食をオーダーした。
お姉さんが去り際に「カレーはミニですか?」と聞いてきた。
「えっ?・・・」「いや、普通で・・・」お姉さんはニヤリと不適な笑みを浮かべて厨房にオーダーを通した。
「?・・・」今の笑みは何なんだろうか?
いやな予感がして、もう一度壁に貼られたメニュー表を良く見てみた。
&nbsp;
「しまった!」
そう、この店はデカ盛りの店であった。普通盛りでも他の店では有りえない盛りっぷりであることをすっかり忘れていた。
午前中で売り切れになると言われている、今まで食べたことの無かった「トリカラ」が注文できたことで、すっかり油断していた。
貼り紙には普通盛りは2合半のご飯が盛られますと書いてある。
「に、2合半?!」
確か、家で4人分のご飯を炊く時でも3合だったはずだ。
よく考えてみると、以前も他人丼の普通盛りを注文して、エライ目に遭った記憶が蘇った。
オーダーを変更しようか?とも考えたが、せっかくここまで来て普通のカレーライスじゃ面白くない!
「ここは、勝負だ!」などと一人で勝手に盛り上がっていると、嫁の定食が運ばれてきた。
「おいおい!トリカラ結構デカいがな!・・・(汗)」
嫁が一言・・・「ほんまに食べれるん?」
「・・・・・・・」
そして、カレーライスが運ばれてきた。
&nbsp;

「な、なんじゃこりゃ?!」( ̄□ ̄;)!!
お盆いっぱいの巨大な皿に、こんもりと盛られたカレーライスにトリカラが2枚も鎮座しているではないか!
まるで洗面器一杯分のご飯を皿にひっくり返した様な量である。
「どこが、普通盛りやねん(汗)」
見ただけでお腹がいっぱいになる。「む、無理かも・・・・」
戦う前から戦意を喪失しそうになった。

向かいに座った嫁も唖然としている。
しかし、食べるしかない。
とりあえず、写真を撮って作戦を考える。
じっくりと味わって食べていては、すぐに満腹中枢の赤信号が点滅しそうである。
前半にカレーを一気に片付け、後半はトリカラをおかずにして玉子かけご飯を頂く作戦で攻めることにする。
生玉子とトリカラには目もくれず、ひたすらカレーとご飯を飲むように食べてゆく。
極力、水の摂取を控えながら、約5分ほどで半分の量のカレーライスをやっつけた。
「楽勝かも・・・・!」
甘かった。実に考えが甘かった!
カレーライスを半分食べ終えたからといって、トリカラに手を出したのがいけなかった。
トリカラは予想以上に美味しかった。外はパリパリで、中はジューシーで味付けも抜群である。
トリカラはよく噛まずに飲み込む訳にはいかない。
しっかりと咀嚼して、じっくりと味わってしまったのである。
トリカラを1つ食べ終えた時点で、満腹中枢が反応し始めた。
店員のお姉さんが近づいてきて、「カレーのルー!おかわり入れようか?」と聞いてきた。
「なっ!・・・なんですとーーーーっ?!」
心の中で「勘弁してよ!これ以上増やされたら堪らんよっ!!」と呟きながら
「結構です!」とキッパリとお断りした。
満腹感を感じながら、後半戦にむけて玉子をご飯に投入する。
そろそろカレーの味に飽きがきていたので「味変」である。
テーブルに設置されてある醤油でのばしながら、喉を通りやすい玉子かけご飯を作ってゆく。
いっ!いかん!どんどん満腹感が押し寄せてくるではないか。
再び、飲むように玉子かけご飯を胃袋に詰め込んでゆく。
普段は大好きな玉子かけご飯も、今は苦痛に感じられる。
段々咀嚼の回数が増えてきた。
一度に口に運ぶご飯の量も少なくなってきていた。
トリカラ、ご飯、ご飯、水、トリカラ、ご飯、ご飯、水。
なかなか飲み込めないトリカラを咀嚼しながら店内を見回していると、一枚の貼り紙が目に飛び込んできた。
「自分を大食いだと勘違いしているおバカさん。身の程を知ろうね」 
&nbsp;
(`・&omega;・&acute;) 一瞬、ムッときたが、

「ごめんなさい。わたしがバカでした・・・」
と素直に謝ってしまう程のデカ盛りであった。
満腹を通り過ぎると、好きなはずの玉子かけご飯のドロドロ感も、気味が悪くなってきた。
横のメニュー表には「リバースしたら罰金3000円」と書かれている。
涙目になりながら、向かいに座る嫁に目で救援を訴える。
嫁がとった行動は・・・顔の前で両腕を交互に交差させている。
「や、やっぱり!」
嫁もワンコイン定食で自分のキャパシティ一杯・一杯のようだ。
あと、残り少しである。
家では普段から子供たちに「飯粒を残すな」と教えている。
&nbsp;
水をコップ一杯飲み、気分をリフレッシュする。

気力を振り絞りご飯を口に運ぶ。
最後の2口はマジで苦しかった。
なんとか完食。
&nbsp;
大食漢の方!一度チャレンジされてみてはいかが?
ゲプッ!
【日記】 ペヤングが・・・ Mon, 23 May 2011 00:24:11 +0900 89347 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/89347






<span style="color: #000000; font-size: medium;">つ・ついに、念願の『ぺヤング超大盛りやきそば』が入荷しましたヨ!!<br />店長に無理を言って取り寄せてもらいました<br />d(≧▽≦*d)<br />売れなかったら全部買わなければ・・・<br />ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!<br /></span>






【日記】 東北地方太平洋沖地震 Sun, 13 Mar 2011 23:21:21 +0900 57199 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/57199 3月11日の宮城県三陸沖を震源とした「東北地方太平洋沖地震」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。 <br />一刻も早い被害者に遭われた方の救出と、ライフラインの復旧を心から願います。<br />東北・関東地方に親類の方がいらっしゃる方のことを思うと、非常に心配で心が痛みます。<br />どうか、ご無事でありますように!!<br /><br /> 【日記】 お正月休みpart4 Sun, 27 Feb 2011 23:28:48 +0900 50120 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/50120 <span style="color: #000000;">お正月休みpart4<br /><br />信州中野ICから志賀高原までは約20km、30分程の道のりである。<br />左側に見えてきた湯田中の温泉街からは、湯気がモクモクとあがっている。<br />湯田中を過ぎると、一気に急勾配の上り坂になってきた。<br />道路脇には市街地には無かった雪が積もっている。山を降りてくる車の屋根には大量の雪がへばりついていて、タイヤチェーンを巻いた車もいる。<br />しばらく登ると、ループ上の橋が見えてきた。あまりに急勾配なためにつくられる橋である。<br />橋の上は地熱が伝わらないので、凍結していることが多いので要注意だ。<br />橋に差し掛かると、助手席に乗っていた娘が左側にひらけた絶景な景色を見ながら歓声をあげた。<br />「めっちゃ高いやん」<br />「今日、泊まるところは標高1600mやから、まだまだ登るで」<br />耳が気圧のせいでおかしくなってきた。耳抜きをするために片手で鼻をつまんで、息をおもいきり噴出す。<br />「両手でハンドル握れ~!!」娘が叫んだ。<br />道路もすっかり真っ白になり、センターラインがわからなくなってきた。対向車の来ないときは、なるべく道路の真ん中を走ることにする。少々滑っても立て直すスペースを確保するためだ。<br />突然、右側に大きな急斜面のゲレンデが現れた。志賀高原の入口のスキー場「サンバレー」である。<br />名物の白熊コースのコブ斜面でひっくり返っているスキーヤーがいる。<br />後部座席の嫁と息子にコースの説明をしながら走る。<br />「・・・」<br />返事が無いので寝ているのかと思い、バックミラーで確認すると二人とも急斜面を見つめながら、放心状態のようになって絶句している。<br />「こんなん、絶対無理!」嫁が口を開いた。<br />「大丈夫やって・・・」<br />確かに、おぼろげな記憶に残る斜面よりも、現実に目の前に現れた斜面はとても急斜面に見える。<br />いつものことであるが、来た時よりも、帰りの時の方が斜面が緩く見えるものである。<br />・・・でも、俺も20年前にこのコースで転げ回ったような気が・・・<br />今は黙っておこう・・・<br />「俺らの行く蓮池は、初心者天国やから」<br />「それに下から見るより、スキーを履いて上から見たら、たいした事無いって!」<br />そんな訳あるはずがない。急なものは急である。<br />サンバレーを過ぎると、すぐに丸池スキー場である。<br />これまた有名な丸池Aコースが見えてきた。40度のコブだらけの急斜面である。<br />これ以上嫁を脅かすのはやめようと思い、無言で通り過ぎる。<br />蓮池バス停を過ぎて、お世話になる蓮池レークホテルに到着した。<br />ラッキーなことに玄関のすぐ近くに駐車スペースが空いていたので車を止める。<br />時計を見るともう2時である。<br />チェックインは3時なので、少し時間がある。<br />しかし、スキーをするにはもう遅い感じもする。<br />道具の用意をして、着替えをしてゲレンデに出ても、1時間ぐらいしか滑る時間はないだろう。<br />それならば、ナイタースキーのために休息をとるほうが懸命である。<br />ナイターであれば、1800円のチケットで2時間すべり放題である。<br />しかも、ナイターは人が少なく、日中に荒らされたゲレンデもピステンで整備し直された最高の状態で滑ることができる。<br />一応、フロントへ行って早めにチェックインできないか聞いてみることにした。<br />確認してもらうと、やはり正月ということもあり、先客の後片付けがまだ終わっていないということで、チェックインは無理であった。<br />しかし、スキー道具は先に地下の乾燥室に入れることが出来るので、車から降ろして運んでおくことにした。<br />小雪の降る中、私と嫁と娘はスキー道具を車から降ろし始めるが、息子は久しぶりのスキー場の雰囲気にはしゃぎまわっている。<br />ホテルの壁沿い1メートルくらいの幅に立入禁止のロープが張られている。<br />「ひょっとして・・・」と思い上を見上げてみると案の定、ホテルの屋根からは大木ほどのツララが吊り下がっている。<br />「屋根の下に行ったらあかんぞ~」<br />私は上を指差しながら「ツララが刺さって、串刺しになって死ぬぞ~!」<br />息子が私のほうを振り向き、ギョッとして上を見上げ「ヒャー!」と驚きの声をあげた。<br />スキー場では建物周辺を歩くときは、必ず「頭上注意」なのである。<br />屋根に降り積もった大量の雪が落ちてくることもあるし、ツララが落下してくることもあるからだ。<br />道具を地下の乾燥室に運び終え、缶コーヒーを飲みながらホテル周辺を散策してみた。<br />ホテルの前を少し登って行くと蓮池ゲレンデである。<br />そして、反対にホテル脇の駐車場を奥に行くとジャイアントゲレンデの中腹に連絡しているようである。<br />スキーをするにはとても良い立地条件で、ホテルのすぐ前までスキーを履いたまま帰ってこれる。<br />ホテル周辺をウロチョロしているとチェックインのできる時間になった。<br />車から荷物(ほとんど食料)を持ってフロントで鍵をもらい部屋へ向かった。<br /><br />部屋に入ってみると10畳くらいの和室で、風呂とトイレが独立でついている。<br />格安の割りに過ごしやすそうな部屋である。<br />テレビも14型のブラウン管テレビだが、無料で見ることが出来る。持参したコンパクトDVDプレーヤーを繋ぐと、映画や年末に録画した私の大好きな「ガキの使いやあらへんで」も見ることができる。<br />しかし、毎年この快適さが災いしスキーに出掛ける邪魔をする。<br />部屋で荷物を片付ける(隅に寄せただけ)と、すぐにビールを開けてしまった。<br />窓から外を見ると、雪が猛烈に降っている。<br />娘はお菓子の袋を開け、息子はDVDを物色している。<br />もう日も暮れかけてきた。「今日のスキーはナイターで決まりや」<br />自分に言い聞かせるように2本目のビールに手をのばした。<br /></span> 【日記】 お正月休みpart3 Mon, 14 Feb 2011 17:32:09 +0900 41163 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/41163 長野自動車道を一時間程走り、千曲川を越えると信州中野ICはすぐである。右手には雪で白くなった山々が見えてきた。<br />関越自動車道と合流した辺りから車の量が増えてきた。<br />関東方面からのスキーヤーのようだ。<br />大阪からは6時間以上かかるスキー場も、東京からは3時間ほどで来れる。とても羨ましい。<br />白馬方面は関西のスキーヤーが多いように思うが、関越自動車道との合流地点から先は関西からの車が少ないように思う。<br />やはり遠すぎるからであろうか?そんなことをぼんやりと考えているうちに信州中野ICに到着した。<br />500kmに及ぶ長い高速道路の旅も終わりである。<br />時計を見ると11時を過ぎている。<br />実に8時間もかかったわけである。<br />山に登る前に、腹ごしらえと買出しをすることにした。<br />志賀高原は国立公園のため、飲食店や食料品店がほとんど皆無である。<br />食事はホテルの中のレストランかゲレンデの食堂、いわゆる「ゲレ食」しか無く、値段は高いがおいしいものはほとんど無いという記憶が蘇ってくる。20年前の記憶ではあるが・・・<br />正月の元旦ではあるが、事前にインターネットで道中で開いている店を調べておいたので、運転中の嫁に指示をする。<br />イオン新中野店へ。<br />元旦からすごい人である。<br />中野市の人全員が来ているのではないか?というほどの盛況ぶりである。<br />スキー旅行の楽しみは、日中のスキーもさることながら夜の晩酌も大きな楽しみである。<br />スキーの後、温泉にゆっくりと浸かり、部屋でテレビを見ながら飲むビールは格別である。(最近はこちらのほうが楽しみ?)<br />店内でビールや酒、おつまみを物色する。事前に調べた情報によると、私達の宿泊予定のホテルの食事は質・量ともにイマイチという書き込みがあった(じゃらんの書き込み)ので、たっぷりと食料を買い込むことにした。<br />宿泊料金は正月というのに大人1人1万円。<br />小学生はタダという破格の値段である。<br />d(≧▽≦*d)<br />その分、小学生の夕食はカレーライスか丼物ということらしい。<br />いくらなんでも正月に夕食がカレーライスだけでは息子が気の毒である。(じゃあ、もっと良いところに泊まれ!)宿代で節約した分、好きなものを買ってあげることにした。<br />すると皆、ジャンジャン籠に入れていく。<br />鶏のから揚げに生春巻き、野菜サラダにロースハム。お菓子にカップラーメンに焼き鳥に寿司。あっという間に籠が満タン状態に。<br />酒も含めて1万円お買い上げ。<br />節約した意味ねーじゃん!<br />( ̄▽ ̄;)<br />こんなに食べられるかな?疑問を抱きながら両手に大量の荷物を抱えて車へ戻った。<br />昼食は、大好物である蕎麦を本場の信州で食べたいと以前から嫁が言っていたのを思い出し、向かいにあった蕎麦屋へ。<br />車を降りて店に入ろうとするが・・・イヤな予感。<br />おススメが「とんかつ定食」?蕎麦じゃないの?<br />こんな店で美味かったためしは無いが、正月で他に営業してそうな店も無いし・・・半分諦めながら店に入った。<br />レジにはおじいさんがポツリと座っていて、店内には昼時というのに空席が目立つ。<br />「やってもうた!」きっとマズイに違いない。<br />( ̄□ ̄;)!!<br />そう思いながらも嫁のほうを見るとニコニコしながら蕎麦を注文している。<br />私は関西では珍しいソースカツ丼を注文した。<br />すいているからなのかすぐに注文の料理が運ばれてきた。<br />ご飯の上に千切りキャベツが敷いてあり、その上にソースがたっぷりと絡まったとんかつが乗っている。<br />ソースの良い匂いが漂って食欲を掻き立てる。<br />一口・・・「ウマイ!!」<br />w( ̄△ ̄;)wおおっ!<br />市販のとんかつソースかと思ったが違うようだ。<br />少し甘めで、酸味がおさえられた食べやすい味でご飯と良く合う。<br />嫁も「おいしい!」と言いながら盛り蕎麦をすすっている。<br />一口もらって食べてみる。<br />「・・・めっちゃウマイ」<br />手打ちの蕎麦で、細いがコシがあり表面がツルツルしていて出汁がよくからむ。<br />出汁も濃い目ではあるが、辛過ぎず甘過ぎずとても良い塩梅だ。<br />「ウマイ、ウマイ」と連呼しながら食べている間に、満席になっていた。「・・・イヤな予感」前言撤回させてもらいます。<br />いやいや!疑ってスンマセン!入って良かった。<br />レジのおじいさんもテキパキと会計をして下さった。<br />「うまかったッス。ごちそうさまでした」<br />m(_ _)m<br />おじいさんが嬉しそうに「ありがとうね」と言った。<br />いえいえ、こちらこそである。<br />「ソースカツ丼恐るべし」病みつきになりそうだ。<br />さあ、いよいよ天空のスキー場「志賀高原」にのぼることにしよう。<br />ヤバイ!もう昼の1時だ・・・<br />ヾ(;;゚□゚;;)ノ<br />(つづく)<br /> 【お知らせ】 毎週月曜日にメール会員様限定クーポンを配信中! Tue, 01 Feb 2011 20:21:14 +0900 35118 https://flory.on.omisenomikata.jp/ 毎週月曜日にメール会員様限定クーポンを配信中! 【日記】 お正月休みpart2 Sun, 30 Jan 2011 22:46:47 +0900 34335 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/34335 1月1日<br />豊田JCTから東海北陸自動車道を北上し、中央自動車道・土岐へ向かった。道路脇は雪化粧をしているが、道路は除雪が行き届いており雪も無く渋滞も無い。快調に車を走らせ約1時間程で土岐に到着し、中央自動車道に合流した。どうやら作戦は大成功「急がばまわれ」である。帰りもこの道で帰ることにしよう。中央自動車道を北上すること1時間。ガソリンが残り少なくなってきたので、駒ヶ根SAで給油を兼ねて休憩することにした。売店を覗いてみると以前来たとき(20年前)には無かったコンビニエンスストアが出来ていた。値段も昔のように高速道路専売価格でやたらと高価ではなく、普通のコンビニ価格である。近頃は便利になったものだ。一緒に車を降りてきた息子と嫁が商品を物色している。娘は受験勉強の疲れからか、車中で高いびきで寝ているらしい。コンビニではスキー客の来店を見越してスキーグッズのコーナーがあり、家族4人お揃いのネックウォーマーを購入した。志賀高原は標高が高く、気温が非常に低いのできっと役に立つであろう。コンビニを出て外に出ると、餅つきと雑煮の振る舞いが行われていた。ここ数年、正月はスキー旅行で雑煮を食べていなかったので、並んで雑煮を頂くことにした。息子と嫁と一緒に並んでいると、「餅つきに参加しませんか?」と声が掛かった。私は苦笑いで遠慮したが、息子が「やるーっ」とダッシュで走って行き杵を握った。小学4年生の息子である。数回杵を振り下ろし(杵に振り回され)ただけで、「もうあかん!」「疲れた~」すぐに泣きが入った。しかし、息子は興奮した様子で、とても満足したようであった。雑煮は関東風でかつおだしに餅を入れた雑煮であった。あっさりしていたが、とてもおいしかった。体が温まり、心も温まった。「ご馳走様でした」3人で雑煮を配ってくれた方や、餅をついている方にお礼を言って車に戻ろうとすると、皆こちらを向いて「雪道気をつけてねー」と手を振って声を掛けてくれていた。「おおきに。行ってきまーす!」正月早々、気持ちの良い「人との出会い」に嬉しくなりながら、駒ヶ根SAを出発した。<br />岡谷JCTから長野自動車道に入り、志賀高原の玄関口である信州中野ICを目指し車を走らせる。道路に雪は全く無く、快調に距離をかせいで行く。昨年の正月、新潟のスキー場に向かったときの北陸自動車道は、米原から延々と上越まで真っ白な雪道であった。我家の車は4輪駆動で4輪ともスタッドレスタイヤを装着していたので、雪道もさほど苦にならないが、やはり滑る路面に神経は使うし、スピードは出せないし、除雪車の後ろを2時間も徐行しなければならないなど、現地に到着する頃にはへとへとに疲れてしまう。それに比べ、やはり内陸部を走る中央自動車道・長野自動車道は気温は北陸道に比べても断然低い(-5度)が、空気が乾燥しているようで雪が少ない。10時に豊科を通過。20数年前、白馬山麓にスキーに来るときによく利用した道である。当時は長野自動車道は豊科までしかつながっておらず、よく渋滞に巻き込まれたものだ。当時はスキーブームの真っ只中で、ゲレンデは人で溢れリフトは20~30分待ちも当たり前であった。当然スキー場への道も大渋滞であった。今でも白馬方面に行く国道は渋滞しているのだろうか?八方尾根や栂池のスキー場は素晴らしく、また行きたいのであるが、交通の不便さが難点である。20歳前後の若い頃は1日の休みで、仕事終わりで夜10時に出発して、早朝に現地到着。1日中滑って18時に現地出発、深夜2時帰宅。そして6時に出勤なんてバカげた0泊3日・日帰り八方尾根スキーツアーを年に数回やっていたのを思い出し一人で苦笑する(この時は嫁が運転中、私は後部座席で休憩中)。   つづく<br /> 【日記】 お正月休み Sun, 23 Jan 2011 23:28:06 +0900 31582 https://flory.on.omisenomikata.jp/diary/31582 <span style="color: #0000ff;"><span style="color: #000000;">12月31日</span><br /><span style="color: #000000;">今年の仕事も無事終了することができた。</span><br /><span style="color: #000000;">従業員の方々や関係者の方々。そして何よりもお客様に感謝!感謝である。</span><br /><br /><span style="color: #000000;">子供も成長して一緒に遊べるようになり、5年くらい前からお正月休みを利用して、毎年新潟へスキーに行っている。</span><br /><span style="color: #000000;">4日間の休みであるが、仕事の仕込みの都合上3日間の行程になってしまう。</span><br /><span style="color: #000000;">今年も例年通り新潟のキューピットバレイに行くつもりであったが、宿の予約が取れず、行き先を変更して長野県の志賀高原に宿を予約した。志賀高原には学生の頃以来、約22年ぶりの訪問である。</span><br /><span style="color: #000000;">31日の閉店後、急いで帰宅して入浴を済ませ年越しそばを頂きながら道路情報を検索する。</span><br /><span style="color: #000000;">&hellip;!&Sigma;( ̄ロ ̄lll)ガビーン</span><br /><span style="color: #000000;">なんと!名神高速と京滋バイパス共に積雪のため通行止めになっているではないか!</span><br /><span style="color: #000000;">名阪国道も考えたが、高速道路に比べるとあまりにも疲労が激しそうだ。</span><br /><span style="color: #000000;">3日間を有効に過ごすために早朝2時に出発する予定である。</span><br /><span style="color: #000000;">ジタバタしてもしょうがないので、とりあえず1時30分まで仮眠をとる。年末の寝不足のせいか、布団に入るとすぐに気を失った。</span><br /><span style="color: #000000;">・・・寝坊して2時30分。娘に叩き起こされる。</span><br /><span style="color: #000000;">道路情報を検索してみると名神高速の通行止めが解除になった。</span><br /><span style="color: #000000;">本当は、門真から久御山JCTまで新しく開通した第二京阪道路を通り、京滋バイパスに抜けたかったが、京滋バイパスはまだ通行止めである。仕方がない、あまり好きではないが、吹田経由で名神高速で行くしかないようだ。</span><br /><span style="color: #000000;">いざ、出発!o(^-^)o</span><br /><span style="color: #000000;">阪和道・堺インターから高速に乗る。約500kmの高速道路の旅である。</span><br /><span style="color: #000000;">ETC休日特別割引のおかげで、高速料金は11400円が2050円で済む。非常にありがたい。しかし、みんな考えることは同じで、大都市圏は大渋滞である。</span><br /><span style="color: #000000;">道路交通情報のラジオに耳を傾けていると、今年も渋滞や、速度規制の情報が耳に飛び込んでくる。</span><br /><span style="color: #000000;">(&acute;へ `;) う~~ん</span><br /><span style="color: #000000;">一昨年も、大雪の北陸自動車道を避けて、中央高速から長野自動車道経由で上越インターへ抜ける道を選択したが、名古屋周辺を通過するのに3時間も掛かってしまった。</span><br /><span style="color: #000000;">今年はその轍を踏むまいと、車を走らせながら作戦を練った。</span><br /><span style="color: #000000;">新名神で亀山JCTを経由。伊勢湾岸自動車道で名古屋港の上を飛び越して、東海環状自動車道を経由して中央自動車道・土岐JCTまで渋滞を避けてワープしようと考えたのだ。</span><br /><span style="color: #000000;">思惑通り、名神高速に比べ新名神高速道路は車も少なく、積雪もほとんど無い。</span><br /><span style="color: #000000;">\(≧U≦)/</span><br /><span style="color: #000000;">名神高速は関が原の辺りで、いつも雪が積もっていて渋滞する。</span><br /><span style="color: #000000;">快調に走りあっという間に名古屋を通過して、観覧車のある刈谷ハイウェイオアシスPAで休憩することにした。レジャー、健康、カルチャー、グルメ、土産などなど、高速利用者も一般利用者も楽しめる施設で、まだ新しいようでとても綺麗である。小腹が空いたので軽食を取ろうと思って、建物に入ろうとしたが!!朝7時開店の掛札。時計を見るとまだ6時だ。仕方が無いので隣接のコンビニに向かう。菓子パンやサンドイッチ、おにぎりなど物色するが、温かい物、そう・・・ラーメンが食べたい!軽食コーナーでラーメンを食べるつもりでいたのだ。おもむろに、カップラーメンコーナーに足を向け、大量に陳列してある名古屋名物『寿がきやラーメン』を手に取り、家族(嫁・娘・息子)に宣言する。ラーメン食うぞ!おにぎりやサンドイッチを手に持っていた家族の目が点になっている。娘が「何処で食べるつもりなん?」と聞いてくるが、息子は「食べる~!」と大喜びの様子。私が一言「外!」「え~!気温マイナス1度やで~!!」と娘。「寒いから旨いんや」と変に説得力のある私の言葉に、諦めたようにサンドイッチを棚に戻している。会計を済ませ、レジの横のポットのお湯を注ぎ外へ出る。空が白み始め夜明けが近いようだ。コンビニの隣の2階建ての建物の階段に腰を掛け、ラーメンの出来上がりを待っていると、娘たちもコンビニから出てきた。嫁は何やらデカイ物を持っている。</span><br /><span style="color: #000000;">ぺヤング大盛り焼きそば?!朝からそれかい!!</span><br /><span style="color: #000000;">娘はレンジで温めたグラタンのようだ。朝から重~!息子は私と同じラーメン。よしよし!食べ始めるとコンビニに向かう人々がこちらを見ている。</span><br /><span style="color: #000000;">旅の恥はかき捨てや!変に自分を納得させている自分がいた。</span><br /><span style="color: #000000;">ラーメンをそそくさと食べ終えて暫くすると、ナント!コンビニから我々と同じようにカップラーメンを大切そうに持った若人達が何人か出てきた。当然、目が合った。何故か少し嬉しくなった。</span><br /><span style="color: #000000;">さあ、お腹も膨れたし出発や!まだ、半分も進んでいないが夜が明けてきた。</span><br /><span style="color: #000000;">・・・つづく!</span><br /></span><br />