味彩の郷 フローリー | 日記 | お正月休みpart2

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味彩の郷 フローリー の日記

お正月休みpart2

2011.01.30

1月1日
豊田JCTから東海北陸自動車道を北上し、中央自動車道・土岐へ向かった。道路脇は雪化粧をしているが、道路は除雪が行き届いており雪も無く渋滞も無い。快調に車を走らせ約1時間程で土岐に到着し、中央自動車道に合流した。どうやら作戦は大成功「急がばまわれ」である。帰りもこの道で帰ることにしよう。中央自動車道を北上すること1時間。ガソリンが残り少なくなってきたので、駒ヶ根SAで給油を兼ねて休憩することにした。売店を覗いてみると以前来たとき(20年前)には無かったコンビニエンスストアが出来ていた。値段も昔のように高速道路専売価格でやたらと高価ではなく、普通のコンビニ価格である。近頃は便利になったものだ。一緒に車を降りてきた息子と嫁が商品を物色している。娘は受験勉強の疲れからか、車中で高いびきで寝ているらしい。コンビニではスキー客の来店を見越してスキーグッズのコーナーがあり、家族4人お揃いのネックウォーマーを購入した。志賀高原は標高が高く、気温が非常に低いのできっと役に立つであろう。コンビニを出て外に出ると、餅つきと雑煮の振る舞いが行われていた。ここ数年、正月はスキー旅行で雑煮を食べていなかったので、並んで雑煮を頂くことにした。息子と嫁と一緒に並んでいると、「餅つきに参加しませんか?」と声が掛かった。私は苦笑いで遠慮したが、息子が「やるーっ」とダッシュで走って行き杵を握った。小学4年生の息子である。数回杵を振り下ろし(杵に振り回され)ただけで、「もうあかん!」「疲れた~」すぐに泣きが入った。しかし、息子は興奮した様子で、とても満足したようであった。雑煮は関東風でかつおだしに餅を入れた雑煮であった。あっさりしていたが、とてもおいしかった。体が温まり、心も温まった。「ご馳走様でした」3人で雑煮を配ってくれた方や、餅をついている方にお礼を言って車に戻ろうとすると、皆こちらを向いて「雪道気をつけてねー」と手を振って声を掛けてくれていた。「おおきに。行ってきまーす!」正月早々、気持ちの良い「人との出会い」に嬉しくなりながら、駒ヶ根SAを出発した。
岡谷JCTから長野自動車道に入り、志賀高原の玄関口である信州中野ICを目指し車を走らせる。道路に雪は全く無く、快調に距離をかせいで行く。昨年の正月、新潟のスキー場に向かったときの北陸自動車道は、米原から延々と上越まで真っ白な雪道であった。我家の車は4輪駆動で4輪ともスタッドレスタイヤを装着していたので、雪道もさほど苦にならないが、やはり滑る路面に神経は使うし、スピードは出せないし、除雪車の後ろを2時間も徐行しなければならないなど、現地に到着する頃にはへとへとに疲れてしまう。それに比べ、やはり内陸部を走る中央自動車道・長野自動車道は気温は北陸道に比べても断然低い(-5度)が、空気が乾燥しているようで雪が少ない。10時に豊科を通過。20数年前、白馬山麓にスキーに来るときによく利用した道である。当時は長野自動車道は豊科までしかつながっておらず、よく渋滞に巻き込まれたものだ。当時はスキーブームの真っ只中で、ゲレンデは人で溢れリフトは20~30分待ちも当たり前であった。当然スキー場への道も大渋滞であった。今でも白馬方面に行く国道は渋滞しているのだろうか?八方尾根や栂池のスキー場は素晴らしく、また行きたいのであるが、交通の不便さが難点である。20歳前後の若い頃は1日の休みで、仕事終わりで夜10時に出発して、早朝に現地到着。1日中滑って18時に現地出発、深夜2時帰宅。そして6時に出勤なんてバカげた0泊3日・日帰り八方尾根スキーツアーを年に数回やっていたのを思い出し一人で苦笑する(この時は嫁が運転中、私は後部座席で休憩中)。   つづく

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